室内環境IoTセンサーポッド
RUBIX POD2

RUBIX POD

室内空気質(IAQ)の常時モニタリング

職場環境における室内空気質(IAQ=Indoor Air Quality)は、仕事のパフォーマンスに直接影響します。音量、照明、温度、化学物質や臭気がウェルビーイングおよび生産性を左右することはすでに証明されています。近年では、職場のニオイが問題となる「スメルハラスメント」の対策も必要とされています。室内環境IoTセンサーポッド RUBIX POD2は、室内環境の空気品質を常時モニタリングし、ウェルビーイングに繋げることを目的としてフランスで開発されました。

1台で湿度, 臭気, CO2, ホルムアルデヒド, PM等を測定

室内環境IoTセンサーポッド RUBIX POD2 は、室内環境の快適さの指標として、温度、湿度、照度、振動、騒音のほか、有害な化学物質や臭気などのガス成分まで、 最大10種類のパラメータを連続的(10秒ごとに更新)に測定可能なセンサーが内蔵されたモニタリングユニットです。 また、客観的な測定値のほか、QRコードによる個人の快・不快に関わる主観情報を追加できるのも、大きな特徴です。



  • 温度 (-30°C~ 120°C)
  • 湿度 (1% ~ 100%)
  • 振動
  • 明るさ (照度, 青色強度)
  • 騒音
  • 空気質 (VOC, 二酸化炭素, 一酸化炭素, 硫化水素, アンモニア, ホルムアルデヒドなど)
  • におい(4個の半導体センサーによるプロファイル)
  • 粒子状物質 (PM 1µm, PM2.5µm または PM 10µm)
  • 気圧
  • 快適さ
  • 気分の感じ方

特定のガスや臭気が許容範囲を越えたらアラーム送信、環境修復へ。

RUBIX POD2は、一つの建物内で複数台、また離れた場所の関連施設にも複数台設置し、クラウド上でデータを一元管理できます。専用ソフトウェア RubixSoftは、各パラメータの許容範囲を設定し、強度がその範囲を越えたときにアラームを出し、SMSやEメールに送信する機能を有しており、測定だけでなく解決(環境修復)に向けたアクションに繋げます。主成分分析、判別分析、統計的品質管理(SQC)、PLS回帰の4つの数学的統計手法も利用できます。


小型なPOD2はどこにでも簡単に設置可能

小型・軽量なRUBIX POD2は、オフィスビル、工場、ホテル、ショッピングモールやデパートなどの商業施設、学校、保育園などの公共施設、病院や高齢者施設など、様々な建物内に、5V電源とWifi接続環境さえあれば簡単に設置可能です。


RUBIX POD2のアプリケーション

食品・農産物の保管施設内における空気質のモニタリング

乾燥や腐敗、劣化等から食品や農産物を保護するために、適切なツールを使用して空気質を調整する必要があります。 酸素と窒素のレベル、二酸化炭素、相対湿度と温度の両方を監視および制御する必要があります。 RUBIX POD2 は、「エチレン、二酸化炭素、有機溶剤、アミン、TVOC、温度、相対湿度」等のセンサーを用いて、 食品・農産物の保管施設内の空気質を常時モニタリングし、異変があったときはアラームで知らせることで施設内環境の保護をお手伝いします。


データセンター内空気質の24時間モニタリング

サーバー(コンピュータ)が保管されているデータセンターは24時間365日稼働しています。 室内では、腐食、湿気、温度変動、そして何よりも「埃」から適切に保護されなければなりません。 データセンターは、IEC 60721-3 Class 3 C1に準拠したSO2、H2S、CL2、HCL、HF、NH3、O3、およびNO2などの特定の化学活性物質の特定の制限も遵守しなければなりません。 したがって、空気質を調整するには、 データセンターと同じように機能する空気質モニターが必要です。 RUBIX POD2は、「粉塵(粒子状物質2.5および10)、塩素ガス、オゾン、二酸化硫黄、二酸化窒素、温度、および相対湿度」センサーを用いて、データセンター内の空気質を24時間監視し、異変があったときにはアラームで通知することにより、データセンター内環境の保護に貢献します。


学校や病院内の大気汚染をモニタリング

屋内の大気汚染は、その中にいる人々に重大で有害な影響を与える可能性があります。 米国環境保護庁(EPA)による大気汚染物質への暴露の研究では、汚染物質の屋内レベルが、屋外レベルの2倍、5倍、場合によっては100倍になる可能性があることが示されています。RUBIX POD2は、「粉塵、二酸化炭素、揮発性有機化合物、温度、および相対湿度」センサーを組み合わせ、学校や病院内の空気質をモニタリングします。


シックハウス症候群を防ぐための室内空気質モニタリング

シックハウス症候群(シックビルディング症候群)は、近年発見され広く知られるようになった世界的な健康問題です。 室内で人々が頭痛、めまい、呼吸の息苦しさなどを経験する状態を指します。 ホルムアルデヒドは、新築または改装された建物内において、シックハウス症候群の主な原因となる化学物質です。 通常、さまざまな新しい家具や建材、特に木材を含む製品に含まれています。 室内の大気汚染はオフィスでも問題であり、有毒物質を定期的に扱う業界とは異なり、通常のオフィスでは、これらの汚染物質を処理するための換気が提供されません。RUBIX POD2は、二酸化炭素、一酸化炭素、TVOC、さらには屋外の煙/塵など、換気の悪い室内に閉じ込められる様々な化学物資を監視することができます。また、オフィス内でのスメルハラスメントなど、主観的な悪臭の不快な情報も、感じた個人がスマートフォン(QRコード読み取り)でタイムリーに送信することにより、客観的な数値と合わせて対策を講じるが可能となります。


RUBIX POD2 仕様

  • 動作温度:-20°C ~ +60°C
  • 重量: 270g
  • サイズ(w x d x h): 11cmx11cmx13.7cm
  • データ通信: Wi-Fi, LTEはたはイーサネット, LoRa(オプション)

※外観・仕様は予告なく変更することがありますので、予めご了承ください。

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