スペインの高速道路で環境IoTセンサーによるモニタリング実験

スペイン南東部に位置する港湾都市バレンシアの高速道路沿いに、大気監視センサーシステム WT1 を2台設置し、環境中の汚染ガスや化学物質、臭気や騒音等の連続監視を目的とした実験が行われました。

現地の写真です。

バレンシアは降水量がかなり少ない地域で、今回は一時的な実験なので、アナライザー本体が垂直に設置されていますが、通常は水平に設置して使用します。

WT1には、臭気モニタリング中に許容値を外れた場合にサンプルガスをバッグに自動捕集する自動サンプリング等のオプションもあります。